勇者敬三の冒険の書

【事業再生の現場から】当初の計画策定時にやりがちなしくじり

2016/07/17

「【事業再生の現場から】計画は変えることができる」では

 

当初 策定した計画に従って

全役職員が一生懸命取り組んでいるのに 改善しないこともある

一生懸命取り組んでいるのであれば

「意思決定したことを一生懸命取り組む」ことができる組織になったという

改善ができていると言える

 

その上で 改めて

事業内容を十分に理解して

窮境原因を十分に把握して

あるべき姿に向かうため

具体的な改善のための行動

全役職員が納得感を持って

意思決定する

 

何度でも何度でも

当初の計画に手を加えて

社長だけではなく全役職員の心を入れて

 

会社経営がもっと楽しく好きになるような

 

ということで 「計画は変えることができる」というより

必要であれば 「計画は変えなければならない」と説明した

 

 

 

しかし そのようにできている会社であれば

そもそも経営難に陥いることはなく

たいていの場合は こういう状況がほとんである

 

特に 当初の計画策定時にやりがちなしくじりがある

 

それは

机上の空論の計画

 

「机上の空論」とは(引用:故事ことわざ辞典

頭の中だけで考えられた、実際には役立たない議論や計画のたとえ。

 

 

Mr.Children Any

いろんなことを犠牲にして 巻き添いにして

悦に浸って走った自分を時代のせいにしたんだ

「もっといいことはないか?」って言いながら

卓上の空論を振り回してばっか

 

会社の代表である社長は

いろんなことを犠牲にしたり

いろんな人たちを巻き添えにしたり

上手くいって天狗になってしまっていた原因を

自分以外のことに求めることが多い

 

「取引先にうまいことそそのかされた」

「銀行にももっと借りてくれと言われた」

「銀行の担当者からは「黒字じゃないとダメなんですよ」と言われた」

「従業員がしっかり動いてくれない」

「景気が悪い」

「自分はしっかりやっているのに」

 

 

経営が上手くいっていない状況でも

現実を受け止めることなく

「もっといいことはないか?」と言いながら

頭の中で現実とは違う

机上の空論に思いを巡らせてしまうこともある

 

 

机上の空論といえば

現状や窮境原因はよくわかっていないけど

「売上は毎年5%増加」

「コストは毎年5%削減」

「利益は毎年10%増加」

「これで改善できる!!」

 

こういう流れで策定 いや 作成された計画は

真の事業再生のための計画と言えるだろうか

 

 

「策定」とは

政策や計画などを考えてきめること

 

 

「作成」とは

主に書類や計画などを作りととのえること。

 

 

「計画作成」と言っている場合は

無意識であるかもしれないが

しっかりと考えないで単に作って体裁を整えているだけであり

再生開始以前に 再生失敗の原因を作っているかもしれない

 

つまり そんな計画は

真の事業再生のための計画とは言えないはずである

 

 

それに対して「計画策定」は

しっかりと考えて考えて

社長だけではなく みんなで考えて

納得感を持って意思決定していくため

再生計画の内容は合理性は高いし

再生計画の実現可能性は高まるはずである

 

 

 

きっとあなたも気づいているはず

 

なぜならば

人生の中でこういうことを感じたことがあるはずだから

 

 

Mr.Children Any

そして僕は知ってしまった

小手先でやりくりしたって

何一つ変えられはしない

 

机上の空論で何の根拠もなく

小手先の言い訳がましい計画の

実現可能性は高い?

合理性はある?

 

【実現可能性が低く 合理性がない計画のチェックリストはこちら!】

 

だからこそ

 

計画策定時点では

事業内容を十分に理解して

窮境原因を十分に把握して

あるべき姿に向かうため

具体的な改善のための行動

全役職員が納得感を持って

意思決定する

 

これが大事なのである

 

続きはまた後で♪

 

 

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